意識するのが来年の干支。
2018年は戌(いぬ)年ですね。
ところで、干支の表記は
「鼠」ではなく「子(ねずみ)」ですし
「牛」ではなく「丑(うし)」、
「犬」ではなく「戌(いぬ)」。
どうしてなのか、気になったことはありませんか??
干支といえば、「動物が競争して12位までの順番が決まった」
という話が有名ですが、実は、もともと干支は動物ではなく
「植物の成長過程を12の周期で表したもの」なんだそうです。
つまり・・・
芽が出て→生長して→花が咲き→実がなり→枯れて→また再生する
という自然のサイクル。
ちなみに、
来年の「戌」は、「滅」の字からきているそうです。
「滅」→→→ 「滅びる」
なので、何となく縁起が悪いイメージがわきますが
植物のサイクルとしては「草木が枯れ果てる」というタイミング。
ちなみに、
今年の「酉(とり)」は「実が熟しきった状態」
そして来年の「戌(いぬ)」で「枯れて土にかえり」
再来年の「亥(いのしし)」で「生命力が種に閉じ込められ」
その翌年の「子(ねずみ)」に「子孫を増やす種子となり、次の力を蓄える状態」
そのまた翌年の「丑(うし)」に種から発芽し土を押しのけようと
曲がっている状態に
・・・
という周期です。
(諸説あるようです)
何事も、実ったものがずーーーーっと永遠にそのまま・・・
ということはなく、時期がくればリセットされ、
再生にむかう
というのは自然の摂理。
来年の「戌」にちなんで、
2018年は、自分にとって大切なもの・そうでないもの
を吟味して、不必要なモノやコトは一旦手放し
リセットしてみる1年にしてみるのもいいのかもしれませんね。
前置きがかなり長くなりましたが、
毎年この時期にご案内しております
干支の「香り袋」や「香炉」などのご紹介です☆☆☆

新春の華やいだ雰囲気にぴったりの香り袋。
首元の五色の飾りも縁起よし。
上品でさわやかな香りがふわりと広がります。
こちらは、蝶と遊ぶ犬のほのぼのとした情景が描かれた
磁器製京焼干支香炉。

玄関やリビング、床の間などのスペースが
お正月らしく引き締まります

「戌」には、安産や子どもの元気な成長を祈るいわれもあります。
来年、出産を控えている方には
なおのこと縁起がよいですね

入荷は11月下旬を予定しておりますが、
毎年、お歳暮やお年賀の品として
ご好評いただいております。
数量限定商品となっておりますので、
お早目にご用命くださいませ

また、お正月にはまだ気が早い・・・・
という方向けにこんなかわいらしいタペストリーをご紹介♪

クリスマスツリーを出すよりも
シンプルに、クリスマス気分を味わえます

横10p×縦170pの細長いタペストリー。
スリムなので飾る場所を選びません。
香袋や香炉、タペストリーは
ご進物としても、ご自分の楽しみ用としても
どちらもオススメです。
ここのところ、急に寒くなってきました。
冬を迎えるご準備にいかがでしょうか
